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海堂尊の『極北クレイマー(上・下)』『ジーンワルツ』

海堂尊の『極北クレイマー(上・下)』『ジーンワルツ』読み終わりましたぁ。

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『極北クレイマー』は、財政再建団体になってしまった夕張がモデル。第三セクターによる無駄な施設が市の経営を悪化させ、市民病院は崩壊寸前。
そこへ派遣された外科部長が、病院唯一の献身的な産婦人科の三枝医師とともに奮闘する。しかし、帝王切開の途中、妊婦が死亡するという事件が医療事故とされる可能性が出て来て、病院は危機管理の体勢を整えるべく、あの姫宮が医師として派遣されてくる。姫宮の登場で病院が良い方向へ向かい始めたかと思いきや、医療ジャーナリストを語る西園寺さやかが、死亡した妊婦の夫巻き込んで、妊婦の死亡を医療事故にする為に暗躍する・・・

次から次へと不幸な出来事が重なって、国に踊らされて作った第三セクターによる無駄な施設が、赤字であっても市民の生活に必要な病院を閉鎖へと向かわせるってのはなんだかなぁ・・・
まぁ第三セクターで成功してる施設ってあるのかぁ? 大阪だって、ほら、橋元さんが府庁を移転させるって言ってた例のビルだって第三セクターで建てられたんじゃなかったっけ?
国が中途半端に関わるとろくな事が無い。最初から民間100%の方がよっぽど安心やわ。

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『ジーンワルツ』は、逮捕された三枝医師の実家である産婦人科が舞台。やむを得ない妊婦の術中死亡が医療事故とされ、三枝医師が逮捕されたことにより、産科の医師は減り、産婦人科は先細りの状態になってしまい妊婦たちが安心して出産できる場所が減って来ていた。
そんな中、帝華大学の女医曾根崎理恵は、三枝医師の実家であるマリアクリニックに非常勤医師をつとめていた。しかし院長のマリア先生が病に倒れ、病院は閉院に向かっており、残る妊婦は5人になっていた。その妊婦を最後まで面倒を見ようとしている曾根崎が、代理母出産に関わっているという噂が・・・

今は本当に産婦人科を志望する医師が減っているという話もよく聞くし、出産に関しては日本は下降をたどっているような気がする。国は少子化を問題にしているけど、出産が減る環境にしてしまったのは国が原因じゃないかぁ!

まぁ私は個人的に出産とは無縁やけど、産婦人科が減ってしまうってのはやっぱり困る。
現に、熱が続いた母を最初に検査してもらった病院って結構大きな病院だったのに婦人科が無かったのよねぇ。結局、婦人科系をもっと詳しく検査した方が良いってことになって、また別の病院へ連れて行かないといけなくなって、軽い病院たらい回し状態を感じてしまったもんねぇ。
しかも、この間のブログにも書いたけど、医師が病人と向き合わずパソコンとばっかり向き合うようなシステムにしてしまっているのも不満だわ〜。

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コメント

極北クレイマーはさっき読み終わりました~!
速水がちらっと出てくるのがうれしいです。

kiihicさん、
私は姫宮の登場がうれしかってんけど、予想外にあっさりと帰っちゃって、なんか物足りひ〜んって感じやぁ

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