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堂場俊一の『孤狼』・『帰郷』

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『雪虫』『破弾』を続けて読んだのに三冊目の『熱欲』が無かったので、飛ばして四冊目の『孤狼』を読み始めたら、なんと小野寺冴が警察を辞めて探偵になってたぁ!

えぇ〜、やっぱ三冊目を読まないといけなかったのかぁ?とも思ったけど、そのまま読書続行。

今回は、一人の刑事が亡くなり、またある一人が姿を消した。
理事官から呼び出された了は、将来僧侶になるという新たな相棒とともに、何も情報を与えられず、秘密裏に失踪した刑事の捜索を命じられる。
捜索を続けていくうち、了の愛する人たちの周りに不審な人物の姿が見え隠れし、捜査の妨害が始まる。次第に真相に近づく二人に、巨大な謎の組織が立ちはだかる。

最後には、警察を辞めた冴のあの発砲事件の真相までもが明るみに・・・

そして、最後に病に倒れた父に会うため故郷へ戻る・・・

ついにお父さんと和解か?と思って読み始めた『帰郷』。

故郷へ戻った了は、父の本当の和解ができないまま見送る。
父の葬式の日に、ちょうど父が解決できなかった事件が時効となった。その事件の被害者の息子が突然現れ、事件を調べて欲しいと訴える。
故郷にいる間、捜査権を持たない了だったが、父が解決できなかった事件を一人で調べ始める。
そして調べていくうちに、父がたどり着いたが最期まで突き詰めることができなかった真相へとたどり着く。その真相は悲しい結末となってしまいました。

三つ子の魂百までとかって言うけど、子供の時に形成されてしまったものって大人になっても引きずってしまうもんなんかなぁ・・・今回のはちょっと歪みすぎてるとは思うけど。

そして了は、やっとここに来て本当の父の姿を理解する。
実は、父は鬼の鳴沢と呼ばれていたけれど、心の奥では刑事よりも家族の方が大切だと思っていたとっても人間味のある優しい人だったのですねぇ

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コメント

ここから鳴沢の再生が始まりますよ。
いったん3巻に戻るようですが(笑)

kiichiさん、
えっ、3巻に?

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